情報ネットワーク学科 卒業研究発表会
日時 :平成22年12月16日(木)
場所 :本学201・202・203教室
内容 :
学生生活の集大成、卒業研究。
去る12月、情報ネットワーク学科の2年生が、グループに分かれ、これまでの約1年間をかけて取り組んだ研究テーマの成果発表を行いました。
参加したのは全部で26グループ、与えられた時間は1グループにつき4分。
1年間の研究を4分でまとめてプレゼンテーションすることは、研究活動とは違った難しさがありました。
更に、インターネットに接続できないという厳しい条件の中、どのグループも練習をかさね、落ち着きとアドリブで見事に発表していました。

まずは、木村ゼミの4グループから発表。
最初のグループは、斬新な切り口で期待を集めていたという「仮想学内ネットワーク」。
国際短期大学で実際に使用しているネットワークを解析し、擬似ネットワークを作成した過程を発表しました。
他にもゲームや観光案内のホームページを実際に制作するなど、専門的な研究が披露されました。
2番目は、山本ゼミの9グループ。
綿密なアンケート結果をまとめ、お役立ち情報も盛り込んだ「ゲームによる悪影響について」や、テレビ番組のように楽しくまとめた「美味しいラーメン店の紹介」など、エンターテイメント性のある発表が目立ちました。
男子学生3名で発表された「ホームページ制作」は、焼肉を食べる動画にBGM、流れるテロップ、顔文字など見て楽しめる工夫が満載で、2位を受賞。
女子学生2名での発表の同じく「ホームページ制作」は、不動産店という設定で作成。
親しみやすいようにパステル調でデザインしたり、クリックしたくなるアイコンを作ったり、メールでの問い合わせフォームや値段交渉のページまで、本格的な仕組みが細部にまで行き届いていました。
もしインターネットに接続できていたら優勝したかもしれないと、総評でも取り上げられていました。

休憩をはさんで3番目は、寺村ゼミの6グループ。
寺村ゼミのメンバーは、学内での聞き取りアンケートとweb上のアンケートの両面から研究内容を調べ、調査内容が立体的に理解できるように工夫していました。
女子チームで編成されたグループの「女子大生の自分磨き」は、実際に化粧品会社を訪問してインタビューするなど、行動力のある研究姿勢が評価されていました。
次の研究テーマ「年代別・男女別にみるゲームにおける傾向」では、詳しく調査した内容を美しく色分けしたグラフで表示。
質問力も際立ち、見事1位を獲得しました。
最後は小口ゼミの7グループ。
このゼミのメンバーは国際色が豊かで、社会情勢を見据えた研究が目立ちました。
なかでも、韓国人と中国人の留学生による「日本・韓国・中国の文化比較」は、異なった文化から見た日本の不思議をおもしろく紹介。
日本では「当たり前」な習慣の不思議さを鋭く指摘し、うなり声や笑いも起き、山本ゼミの「ホームページ制作」と並んで同率2位を受賞しました。
それぞれのグループが懸命に取り組んだ研究。
他グループの視点や工夫に笑ったり気づかされたりと、参加学生にとって大変有意義な発表会となりました。